子供たちの今、大切にしたいこと

木に人間を例えると、根っことは人間形成の土台となるとても大事な部分です。
根っこが痩せ細っていては、どんなに大きく成長したいと思っても、上に伸びていくことはできません。

目には見えない根っこですが、丈夫で太く下に下に長く伸びる根っこがあるからこそ、
幹は太く枝は長く上へ上と伸びていくことができるのです。
風や雨にも負けないしなやかさ、たくましさは、根っこによって決まるのです。

そしてこの大事な根っこを育てる時期つまり人間にとっての「生きる力」を育てる時期が、
生まれてから6歳までの幼児期なのです。

旬な食材を味わい、四季折々の植物や動物とふれあい、土や水を使って大いに遊ぶこと等を通して、
五感をフルに刺激し、創造力豊かな感性が磨かれていきます。

子供たち自身が丈夫な根っこを育てていけるよう、
保育士と保護者の皆さんと協力しながら子供たちが丈夫な根っこを育てるための
豊かな環境づくりに取り組んでいきます。

 

 

子供たちの世界(成長段階)

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